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露地びわの収穫が始まりました!

露地びわの代表的な品種「大房(おおふさ)」。温室びわに比べ、大粒でみずみずしく果肉が柔らかいのが特徴

 

 

南房総市の特産品「房州びわ」が旬を迎えていますが、道の駅とみうら枇杷倶楽部(以下:枇杷倶楽部)では「温室びわ」に続き「露地びわ」の販売・出荷が始まりました!

今年のびわについて、枇杷倶楽部を運営している株式会社ちば南房総 取締役統括部長の小川さんにお話を伺いました。
「今年は桜の開花が遅かったため、露地びわの収穫は例年通りになるかと思われましたが、ゴールデンウィークの暑さが影響し、例年より1週間ほど早まりました。今年は近年にないくらい大玉の傾向です。大粒でみずみずしい房州びわをぜひ味わっていただきたいです」

南房総の温暖な気候と山間部に位置する地形を活かし栽培された露地びわは6月中旬頃まで楽しめます。

ぜひこの機会に初夏の味覚「房州びわ」を味わってみませんか。

自家需要向けのびわを販売用と加工用(規格外品)に選別する様子。枇杷倶楽部では規格外品を活用しエシカル消費※を推進しています

 

※エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。<消費者庁ホームページより>

 

【関連リンク】

道の駅とみうら枇杷倶楽部

南房総いいもの市場 房州びわ販売ページ

南房総いいとこどり 房州びわページ

「房州びわ」が旬を迎えています

房州びわ「大きさのヒミツ」

【南房総学】富浦小6年生「ビワ販売会」