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南房総の空に魅せられて

朝焼けに染まる空(2024年7月撮影・千倉海岸)

 

9月20日は「空の日」、9月20日~30日は「空の旬間」※ということで、今回は南房総の空についてお届けしたいと思います。

南房総というと「きれいな海・山」が魅力ですが、日々生活を送る中で「空」の美しさに目を奪われることが度々あります。

南房総は山が低く、高い建物が少ないので、空が自然と視界の中に入ってきます。里山に囲まれた平地からは山の稜線と空を見渡すことができ、空の雄大さを感じることができます。

里山に広がる空(2024年6月撮影・丸山地区)

 

そして空は様々な表情を見せてくれます。朝日や夕日によって美しく染まる空、晴れた日に青く澄み渡る空、一つとして同じ形がない雲、夜空に浮かぶ星。その日、その瞬間の空模様に広大な自然の力強さを感じることができます。中でも「マジックアワー」と呼ばれる「空に自然のグラデーションが描かれる時間」は神秘的で、まさに七色の自然です。

南房総を訪れた際は、ぜひ空を見上げて、その壮大な美しさに魅せられてみませんか?

深い青空に湧き上がる雲(2024年9月撮影・千倉海岸)

 

※「空の日」・・・民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)、より多くの皆様に航空に対するご理解と関心を高めていただくとの趣旨により、9月20日に「空の日」、9月20日~30日に「空の旬間」が設けられました。(国土交通省航空局HPより)

 

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