News

「ESSEふるさとグランプリ2024」総合グランプリのトロフィー授与式が行われました!

ESSEふるさとグランプリ主催者の㈱扶桑社 大橋氏からトロフィーを受け取る南房総市 石井市長

 

12月4日水曜日、「ESSEふるさとグランプリ2024」の総合グランプリトロフィー授与式が、南房総市役所で行われました。

「南房総まるごとクッキー」総合グランプリの受賞についてはこちら

当日の授与式にはESSEふるさとグランプリ主催者の株式会社扶桑社 大橋 圭介氏、共同主催者の株式会社フェザンレーヴ 海老澤 光徳氏、ふるさと納税コンサルト 小野 くみ氏が来訪。南房総市からは石井 裕市長、嶋田 守副市長、返礼品の「南房総まるごとクッキー」を生産した花菓子PETALの加藤 三重子氏、鈴木 弘子氏、加藤 真美氏が出席しました。

授与式では、初めに㈱フェザンレーヴの海老澤氏からESSEふるさとグランプリについて開催の趣旨や概要などの説明が行われた後、㈱扶桑社の大橋氏から南房総市の石井市長にトロフィーが授与されました。その後、受賞者として石井市長、花菓子PETALの加藤三重子氏がお礼の挨拶を行いました。

受賞の喜びについて花菓子PETALの加藤氏からは
「この賞は私だけでなく、南房総の花栽培に携わっている方々全員が頂いた賞だと思っています。『花は心の食べ物』という川名りんさんの言葉がありますが、私は『花は心も体も満たしてくれる素晴らしい物』と思っています。子供の頃に感じた太平洋の潮風と山の段々畑に咲き誇る花達の香りが忘れられません。ふるさと納税というシステムを使って、この風景や空気感を次世代に残していければ嬉しいです」
とコメントいただきました。

関係者全員で記念写真。写真は左から嶋田守副市長、石井裕市長、花菓子PETAL(加藤 真美氏、加藤 三重子氏、鈴木 弘子氏)、㈱扶桑社 大橋圭介氏、㈱フェザンレーヴ 海老澤光徳氏、ふるさと納税コンサルト 小野くみ氏、南房総市企画財政課 川名恭介副主査

 

最後に㈱扶桑社の大橋氏から総評として
「今回のグランプリでは7部門37品のエントリーがありましたが、見た目の美しさだけでなく心のこもったプレゼンに多くの共感が集まりました。まさに生産者と南房総市の総合力でのグランプリだったと思います。これからも多くの人に南房総市の魅力を届けてほしいと思います」とお言葉をいただきました。

授与式終了後、ESSEふるさとグランプリ2024の審査会で花菓子PETALの加藤氏と一緒にプレゼンを行った南房総市企画財政課の川名副主査に受賞の喜びと今後の意気込みについて話を伺いました。
「大正時代まで遡る南房総の花作りは、『房総半島花作りの父』間宮七郎平氏による功績が大きい。今回、花の美しさを食材として扱うエディブルフラワーのジャンルで勝負しようと構成していた中、観賞花栽培や観光花摘みといった花作りの歴史や文化、ストーリーも含め評価いただいたことを大変嬉しく思います。七郎平氏のフォロワーである私たちも、同氏にならい引き続き挑戦意欲を持って取り組んでいきたいです」

花菓子PETALの皆さんと一緒に受賞の喜びを分かち合う川名副主査は、この名誉ある授与式に、新しく仕立てたスーツと南房総のカレンデュラの花畑を思わせるオレンジ色のネクタイで臨みました!

 

【関連リンク】

【ESSEふるさとグランプリ2024】で「南房総まるごとクッキー」が総合グランプリを受賞しました!

見た目・おいしさともに大好評!「花菓子PETAL」さんの工房に行ってきました♪

究極TKGが金賞獲得!「ESSEふるさとグランプリ2023」