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南房総市にふるさと納税をされたことのある方を対象に、令和５年度第２回目のファンミーティングを開催します。 今回は、早春の南房総を深掘り！花摘み、捕鯨の歴史・鯨の食文化学習、美肌の湯入浴体験をしていただきます♪

今回のファンミーティングテーマ

早春の南房総 花・鯨・温泉の魅力体験ツアー

南房総市は、千葉県房総半島最南端の人口約35,000人のまちで、市域の北側に房総丘陵を代表する県下最高峰愛宕山、「房総のマッターホルン」伊予ケ岳を有し、西側を東京湾、東・南側を太平洋と三方を海に囲まれた地域です。

市内は海洋性気候で冬場は暖かく、霜の降りないエリアがあります。この特性を活かした露地花の栽培が盛んで、１月から３月は南側の沿岸エリアで観光花摘みが楽しめます。
また南房総エリアは捕鯨や鯨の食文化の歴史が約４００年と深く、現在でも毎年夏季には関東唯一の捕鯨基地和田漁港にて、ツチクジラ漁が行われ、鯨を扱った料理が馴染まれています。こうした背景から鯨加工品も多様で、特に房総名産「くじらのたれ」は有名です。
観光の面では、東京から高速バスで約９０分という立地、風光明媚な自然環境、新鮮な海産物などから、多くの来訪者を集めており、近年整備された南房総温泉スタンドから湧出される温泉（ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉）は、肌を優しくしっとりと温めて潤いを与え、特徴でもある温泉の淡黄色は、地層由来の成分や海藻・草木等が溶け込んだアルカリ性の温泉「美肌の湯」として注目を集めています。

今回の現地ツアーでは、早春の南房総をいいとこどりした「花・鯨・温泉」を体験いただき、プログラムの後半では、ワークショップも実施予定。
南房総地域をより魅力的なものにする皆様のアイデアを募集します！

皆様のご参加お待ちしております！

南房総市花・鯨・温泉のふるさと納税魅力体験ツアー申込フォームはコチラ

開催時の状況などにより、プログラムが内容変更・中止となる場合がございます。

ファンミーティング概要

・日程：2024年3月2日（土）
・時間：9:15～16:00
・参加人数：12～20名
・参加費：無料（現地集合場所までの交通費、昼食代は自費）
・参加方法：事前申し込み後、抽選で選ばれた方
・参加条件：南房総市へふるさと納税をされたことがある方
・内容：
①道の駅とみうら枇杷倶楽部にて中型バスに乗車
②道の駅ちくら・潮風王国前「千田花畑」にて花摘体験
③関東唯一の捕鯨基地和田漁港見学
④道の駅和田浦ＷＡ・Ｏ！にて鯨骨格標本・鯨資料館見学、昼食（自費）／買い物
⑤ハクダイ食品工場・直売所見学、鯨加工品試食
⑥南房総温泉スタンド見学
⑦ちくらつなぐホテルにて入浴体験（希望制）
⑧南房総市のふるさと納税を考えるワークショップ（場所：ちくらつなぐホテル）
⑨道の駅とみうら枇杷倶楽部着　現地解散
・現地までの交通手段：ご自身で手配（高速バス推奨）
・集合場所：道の駅とみうら枇杷倶楽部（〒299-2416 千葉県南房総市富浦町青木123-1）

申し込み期限：2024年2月22日（木）9時00分まで
確定連絡目安：2024年2月22日（木）16時00分ごろ
※誠に恐縮ですが、抽選結果は事務局より参加確定のメールの送信をもって結果と代えさせていただきます。

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・参加確定連絡後、参加希望の返答が2/26（月）ＡＭ10：00までにない場合は、当選無効となりますのであらかじめご了承ください。
・当日のイベントの様子を撮影＆取材し、南房総市の広報活動にてご利用させていただくことをご了承ください。また各報道メディア等にも取材依頼を行うことから、報道される可能性があります。

ツアー内容（予定）

「道の駅ちくら・潮風王国前千田花畑」にて花摘体験

無霜地帯の七浦地区では、切花の露地栽培が盛ん。１月から３月にかけては、キンセンカ、菜の花、ストック、キンギョソウなどが咲き乱れ、県内外から多くの観光客が訪れますが、令和元年房総半島台風やその後のコロナ禍により、観光客が減少。「千田のお花畑」では、房州の花摘み観光を途絶えさせたくないという思いから、ふるさと納税でクラウドファンディングを行いました。ふるさと納税による取り組み説明とともに、鋏を持ってお花を摘む「花摘み園」方式をお楽しみいただきます。

鯨のまちを学習、「道の駅和田浦ＷＡ・Ｏ！」を自由散策

和田地区へ移動し、まずは毎年夏季（７～９月）にツチクジラが水揚げされる捕鯨基地和田漁港へ、続いて道の駅和田浦ＷＡ・Ｏ！にて全長26ｍのシロナガスクジラの骨格標本や鯨資料館を見学してランチタイムに。伝統のクジラ料理を堪能できるレストラン「わだい処　和田浜」で召し上がってもよし。またすぐ近くはサーフポイントで有名な和田浦ビーチ！「直売所＆お土産処　みなみや」でショッピングして、海をボーっと眺めるのもよし。思い思いに和田浦を過ごしましょう！

伝統の味「ハクダイ食品」が作る鯨加工品の工場見学及び試食

漁業で栄えた房総半島の沿岸部、鯨の干し肉ともいわれる「たれ」のルーツは江戸時代とされます。ハクダイ食品は１９２８（昭和３）年から伝統の味を守り続ける水産加工の老舗です。ふるさと納税では多くの水産加工品を提供しており、特に「くじらのたれ」を含めた鯨産品は、根強い人気を誇っています。今回は特別に鯨産品の加工の現場にお邪魔させていただくとともに、そのこだわりについて伺います。もちろん鯨産品の試食も予定していますので、ぜひぜひご賞味を！

「美肌の湯」南房総温泉！！温泉スタンド見学及び入浴体験

千倉エリアは古くから漁船漁業・磯根漁業のまちとして、新鮮な磯料理が安く豊富に食べられ、しかも温泉（鉱泉）が湧出し湯治客も少なくありませんでした。南房総市温泉組合は、今般、「南房総温泉郷」をより広くＰＲするため、「給油所」ならぬ「給湯所」として、温泉スタンドをオープンしました。しっとりと肌を保湿するその泉質は、「三大美人泉質」の一つと言われる「炭酸水素塩泉」に分類されています。温泉スタンド見学後は、実際にこの温泉を提供している「ちくらつなぐホテル」にて入浴体験（希望制）いただきます♪

ワークショップ内容

ふるさと納税で地域の魅力を発信できるアイデアを考えよう！

南房総市では、ふるさと納税を通して600品以上の産品を掲載し、80を超える事業者さんたちに地域の魅力発信のご協力をいただいています。そうした取り組みについて、この南房総市という地域を多くの人に好きになっていただくアイデアを、ツアーに参加いただいたみなさんに伺います。ツアーを通して、「もっとこういうことが知りたい」、「こういう返礼品とか面白いよ！」など、地域の人たちがまだ思いついていないような企画大募集です！

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交通手段のご案内

ご自身で手配いただくようお願いします！

『東京駅～とみうら枇杷倶楽部』、『千葉駅～とみうら枇杷倶楽部』を運行する高速バスがございます。
※東京方面発着バスは予約制のため事前にバスチケットをご購入いただき、当日、指定時刻のバス停からご乗車ください。また千葉駅方面発着バスは予約制ではありません。

【東京方面から参加の場合】
▼往路（東京駅発の場合）
07:20　東京駅八重洲南口　発
09:05　とみうら枇杷倶楽部　着

▼復路（東京方面行きの場合）
17:13　とみうら枇杷倶楽部　発
19:01　東京駅日本橋口　着

【千葉方面から参加の場合】
▼往路（千葉駅発の場合）
06:45　千葉駅　発
08:11　とみうら枇杷倶楽部　着

▼復路（千葉方面行きの場合）
17:30　とみうら枇杷倶楽部　発
19:08　千葉駅　着

・高速バスチケットは、16:30以降に出発するバスをご利用ください（ツアーは16:00とみうら枇杷倶楽部着を目指しますが、交通状況により遅れる可能性がございます）。
・ツアー終了後は、「とみうら枇杷倶楽部」からの高速バスに乗車できます。
・お車でお越しになる場合は、とみうら枇杷倶楽部停留所駐車場をご利用ください。

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千葉県南房総市の紹介

千葉県の南端に位置する人口約35,000人のまち

市の南側から東側に黒潮が流れる太平洋、西側は東京湾に面しているため、水産業や、海洋性気候を活かした農業・酪農業が盛んで、全国でもトップクラスの水揚量を誇る伊勢えび、さざえ、あわびと、全国の市場を通じて食卓や料理店を賑わせています。また、干物をはじめとした加工品や、明治42年以来、天皇・皇后両陛下に献上が続いている最高級の枇杷などもあります。海や里山エリアの自然の恵みが集まるまちは、観光地としても知られ、海岸部は南房総国定公園に指定されています。