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転入ファミリー交流会を開催しました!

初開催となった「転入ファミリー交流会」

 

南房総市子ども教育課子ども家庭支援室では、今年度から、転入してきた0歳~4歳までのお子さんと保護者を対象に、「転入ファミリー交流会」「おやこ交流会」を開催しています。

今回は6月21日(金)に「子育て支援施設ほのぼの」で行われた第1回「転入ファミリー交流会」を取材してきました!

丸山地区にある「子育て支援施設ほのぼの」

 

当日はあいにくの雨模様でしたが、県内のほか、東京、神奈川、関西から令和2年度以降に転入してきた7組の親子が参加しました。

自己紹介の後、まずはうちわ作りからスタート!

スタッフがお子さんの足型をとります

 

ママさんが足型の周りにメッセージやイラストを記入

 

裏面はクレヨンで線を描いた後、アルミホイルとマーカーでにじみ絵を作ります

 

スタッフがお子さんを見てくれるので、うちわの制作作業もスムーズです

 

色とりどりのうちわが完成

 

うちわ作りの後はお茶をしながらお話タイム♪
はじめに子ども家庭支援室の加藤さんから南房総市の子育て・教育の特徴について説明がありました。

南房総市の子育て・教育の特徴について説明する子ども家庭支援室の加藤さん

 

<南房総市の子育て・教育の特徴>
短時間保育の保育料無料
・幼稚園は2年保育
0歳から15歳まで一貫教育の推進
日本一美味しいごはん給食
学校外教育サービス利用助成事業
学童保育事業(小学校4年生まで)
病児/病後児保育事業

 

続いて参加者の方々に南房総市での子育てについて感想を聞くと、
「自然の中でのびのびと子育てできるのが嬉しい」
「上の子が保育所に通っていて、いつも給食を楽しみにしている」
といった本音トークが聞かれました。

中でも参加者の方たちが口を揃えて言っていたのは「公園が少ない」ということ。
それを聞いた加藤さんは
「南房総市では小学校の校庭と子ども園の園庭を一般解放しているほか、和田地区南三原にアスレチックのある大きな公園を整備しています。今年度完成予定で、今公園の名前も募集中です!楽しみにしてくださいね♪」
と、現状の取組について説明しました。

イベント終了後も、各自で交流を深めていました!

 

今回の企画を担当した子ども家庭支援室の加藤さんにお話しを伺うと
「交流会を通して、転入してきた方たちの仲間づくりのきっかけにしてほしいと思います。親戚や友人がいない方も少なくないので、育児の不安を減らし、孤立しないようサポートできたらいいなと考えています。また、これから転入される方には南房総市での子育てをイメージしてもらい、定住につながってほしいと思います」
と語ってくれました。

参加者から
「うちわ作りが楽しかった」
「南房総市の子育て・教育について色々聞けてよかった」
「次回また参加したい」
と好評を得た第一回「転入ファミリー交流会」。

次回は2024年9月25日(水)に千倉保健センターで開催予定です。「親子でできるヨガ体操」など親子で楽しめる内容となっています。

転入者同士の交流や仲間づくりのきっかけにぜひご参加ください!

 

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