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有限会社 堀井商店
有限会社 堀井商店
・住所:〒299-2502
千葉県南房総市石堂原224−1
・電話:0470-46-2905
・web:https://horiishouten.com/
・営業時間:8:00~17:00
家庭から出たごみはどこへ?
毎日の生活の中で、少なからず出てくるごみ。家庭で出たごみは、決められた日に決められた収集場所へ出しておくと、ごみ収集車が清掃センターへと運んでくれます。その姿を目にしたことがある人も多いと思います。 毎日の繰り返しの中で、それらは当たり前の光景のように思いがちですが、収集車が来てくれないと収集所はごみであふれてしまうことでしょう。南房総市から業務を委託され、ごみの収集にあたっているのは有限会社堀井商店です。収集所から運ばれたゴミがどこへ行き、どんな工程をたどっているのか、有限会社堀井商店で仕事をこなす作業員の方々に教えていただきました。
私たちの生活に密接したごみの収集という仕事
朝8時、千倉にある「千倉清掃センター」に出勤する作業員たち。まずは、車に支障がないかの点検からスタートします。千倉と聞くと海を連想する人も多いかもしれませんが、千倉清掃センターがあるのは緑に囲まれた山の中。車で門を通り抜け、坂道を登って行った先にあります。 2人一組で車に乗り込み、千倉・丸山エリアを担当ごとに分かれてごみの収集に向かいます。一度の収集で終わる場合もありますが、ゴミの量によっては2往復、3往復することもあるのだとか。全て回収し終えると、次は分別作業に入ります。瓶は袋から出し、リサイクルに出すために茶、白、その他の色に分別します。
ペットボトルは、食用油が入っていた容器などが混ざっていないか確認しながら袋から出していきます。食用油、化粧品、医薬品、洗剤、シャンプーなどの容器は、「その他プラスチック」として出すことになっています。 布団はカットして燃えるゴミへ。金物も種類ごとに選別して分けていきます。清掃センターで細かく分別したものを専門の業者さんが引き取りに来て、リサイクルやごみ処理場へと運ばれていきます。
残業ほぼなし!人から感謝されるお仕事
朝が早い分16時には業務が終了し、残業はほとんどありません。まだ日があるうちに、自分の時間を楽しむことができます。海が近い千倉だけあって、仕事帰りに釣りやサーフィンなど趣味の時間を持てます。 新型コロナウイルス感染症流行後はとくに、「ありがとう」「ご苦労さま」と収集時に声をかけられることが増えたそうです。ときには、ゴミ袋に感謝の手紙が添えられていることも。それらの手紙は事務所に張りだし、作業員たちがいつでも見られるようにしてあります。
共に働く仲間たち
千倉清掃センターで働いているのは、20代~60代の13人。12人が収集作業を行い、1人は持ち込み客の対応をしています。本社は丸山地区にあり、こちらでも7人の作業員がごみ収集や個人宅への引き取り作業を行っています。 千倉出身の庄司勝昭さんは、勤続14年。「仕事はどんな仕事でも大変なのは同じです」と言います。有限会社堀井商店が委託を受ける以前の業者のときからここで働いていたので、トータルで20年ほどになるのだとか。
一番勤続年数が長いベテランですが、「若い人が来てくれたら考えを若い人に合わせて、気持ちも若返るからいいと思います」と若い仲間を歓迎していました。 20代の吉田翔さんは愛知で仕事をしていましたが、南房総にある実家に戻ったのをきっかけにここで働き始めました。最初は生ごみの臭いに衝撃を受け、分別されていないものを分別するのが大変でしたが、ごみの出し方について考えるいい機会になったそうです。趣味で音楽活動を続けているので、音楽に没頭する時間があるのも大きな魅力なのだとか。
迷ったときは思い悩むより行動するタイプだと自分を分析する吉田さん。もしこの仕事の応募に迷ったり悩んだりしている人がいたら、「暇を持て余して悩むより、気になったら来たらいいと思います」ときっぱり言いました。 興味のある人は、ぜひ一度問い合わせをしてみてください。 問い合わせ:有限会社 堀井商店0470-46-2905(担当/堀井とめ子)
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